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NPO ナナの森

​​愛媛県宇和島市 災害支援活動継続中

NPOナナの森は、「防災活動」と「災害支援活動」を行っています。
平成30年の西日本豪雨で大きな被害のあった愛媛県宇和島市にて災害支援活動を行うと同時に、災害に強い森づくりとして、森の間伐活動を行っています。

ホーム: ようこそ!
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森の間伐活動

「防災活動」では、皮むき間伐(きらめ樹)という手法で森のお手入れをしています。


平成29年7月九州北部豪雨が発災し、福岡県朝倉市で活動している際に、スギ・ヒノキの人工林(人の手で植えた木)が被害を拡大させている現状を目の当たりにしました。山々があちこちで崩れ、人々の家や園地、昨日までそこにあった暮らしを襲った大量の流倒木。目の前に広がる無残な景色と、災害復旧を行う自分たちの活動が途方もなく感じた気持ちを忘れられません。

「これは災害が起こる前に災害を防ぐ活動をしなければ手遅れになる」。「弱った森から、自然の恵みやいのち豊かな、災害に強い森づくりをもっと本気でやっていこう!」と決めた大きなきっかけとなりました。


私たちは、皮むき間伐という手法で森のお手入れをしています。木の皮をむき約1年から2年立ったまま天然乾燥をさせてから伐倒します。すると木の水分が抜けて軽くなっているので、大きな重機や林道を必要とせず、軽トラで搬出できます。そして、伐倒した木は製材・加工を行い、無垢の天然乾燥材の商品としてフローリング材や壁板、様々な木工小物として販売していきます。
間伐された森には光が入り始め、根を張る力が強い広葉樹が育ち、雨の災害に強い森へと変わっていきます。
こうして地域の森に人の手が入ることで防災に繋がり、地域の資源を使うことに繋がっていきます。


この間伐方法は、女性やこどもでも楽しくできます。ぜひ一緒に地域の山で体験してみませんか?


また『世界の森と日本の森』のお話会も開催していますので、ぜひ一緒に学んでみませんか?
一緒に森に入る仲間を大募集しています!!

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​​災害支援活動

​​愛媛県宇和島市にて活動継続中

​​活動を継続しています

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​お問合せ

mail:7nananomori@gmail.com

​事務局:愛媛県宇和島市津島町御内

ホーム: 営業時間
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